ポケモンGOのGOバトルリーグシーズン2が開催しています。ハイパーリーグ期間(2020年6月2日~7月6日)の間に対戦したポケモンを記録し、公開します。
前回シーズン1の記事では期間終了後にまとめて公開しましたが、今回は随時更新していきます。日々の環境の変化を感じながら、対策の参考にしていただければ幸いです。
目次
ハイパーリーグで対戦したポケモン(シーズン2)*7/6更新
- 記録した期間:2020年6月2日~7月5日 ※6/13~6/23は中断
- 対戦したレート帯:ランク8、9(2000~2550)
- 試合数:315
– | ポケモン | 選出数 | 初手選出数 | 初手選出率 |
1 | ギラティナA | 138 | 44 | 31.9% |
2 | ラグラージ | 130 | 27 | 20.8% |
3 | クレセリア | 87 | 37 | 42.5% |
4 | レジスチル | 72 | 19 | 26.4% |
5 | トゲキッス | 51 | 17 | 33.3% |
6 | ニョロボン | 38 | 18 | 47.4% |
7 | Aベトベトン | 34 | 10 | 29.4% |
8 | カビゴン | 32 | 4 | 12.5% |
9 | シュバルゴ | 31 | 15 | 48.4% |
10 | メルメタル | 30 | 17 | 56.7% |
11 | リザードン | 28 | 8 | 28.6% |
12 | ギャラドス | 26 | 2 | 7.7% |
13 | ピクシー | 27 | 12 | 44.4% |
14 | エンペルト | 23 | 11 | 47.8% |
15 | タチフサグマ | 21 | 9 | 42.9% |
16 | フリーザー | 20 | 15 | 75.0% |
17 | Aミュウツー | 19 | 8 | 42.1% |
18 | ハッサム | 20 | 4 | 20.0% |
19 | ラプラス | 15 | 3 | 20.0% |
20 | グランブル | 13 | 7 | 53.8% |
21 | フシギバナ | 11 | 1 | 9.1% |
22 | ルカリオ | 8 | 4 | 50.0% |
23 | カイリキー | 7 | 4 | 57.1% |
24 | ニャイキング | 5 | 3 | 60.0% |
25 | メガニウム | 6 | 3 | 50.0% |
26 | バクフーン | 6 | 0 | 0.0% |
27 | ダーテング | 4 | 2 | 50.0% |
28 | キングドラ | 4 | 2 | 50.0% |
29 | バシャーモ | 4 | 1 | 25.0% |
30 | カメックス | 3 | 1 | 33.3% |
31 | ギラティナO | 2 | 0 | 0.0% |
32 | ジュカイン | 3 | 1 | 33.3% |
33 | ゲンガー | 2 | 1 | 50.0% |
34 | ベロベルト | 2 | 0 | 0.0% |
35 | Aライチュウ | 1 | 1 | 100.0% |
36 | エレキブル | 1 | 1 | 100.0% |
37 | ザングース | 1 | 1 | 100.0% |
38 | ナッシー | 1 | 1 | 100.0% |
39 | ドンカラス | 1 | 1 | 100.0% |
40 | グラードン | 1 | 0 | 0.0% |
41 | サーナイト | 1 | 0 | 0.0% |
42 | スイクン | 1 | 0 | 0.0% |
43 | ドクロッグ | 1 | 0 | 0.0% |
44 | ナットレイ | 1 | 0 | 0.0% |
45 | レシラム | 1 | 0 | 0.0% |
46 | モジャンボ | 1 | 0 | 0.0% |
環境動向について
選出されるポケモンは約40種類
現時点で46種のポケモンと遭遇しています。
ハイパーリーグともなると活躍できるポケモンにも限りが出てきて、スーパーリーグと比べ半分以下の種類となっています。
ハイパーリーグの王者ギラティナ(アナザーフォルム)
選出数トップはシーズン1から変わらずギラティナ(アナザーフォルム)です。
ギラティナAの特長は
- 優れた耐久力
- 優秀な耐性(みず、むし、どく、くさ、ほのお、でんき、ノーマル、かくとう)
- 特別な技持ちの御三家に強い
- ラグラージに基本有利
- 優秀な技1(火力のりゅうのいぶき、ゲージ増加のシャドークロー)
- 回転の速い技2(ドラゴンクロー、かげうちorげんしのちから)
などなど、挙げればキリがありません。
レイドやリワードで入手できる機会もそこそこあるので、入手できたら不思議なアメを投資する価値は十分にあります。
しかもCP2500までのわずかな強化と、解放分だけなので育成に必要なアメは100個強程度。それだけで即戦力となります。まだ作っていないのなら、迷わず育成することをおすすめします。
ハイドロカノン&じしんが凶悪なラグラージ
採用率第2位にはシーズン1に引き続きラグラージがランクイン。
- マッドショットによる高速のゲージ溜め
- エネルギー消費少なく高威力のハイドロカノンを連発
- 鋼など対応範囲の広い高火力なじしん
何度相手にしてもやっかいなポケモンです。
クッション役として優秀なカビゴン
カビゴンの初手選出率が非常に低いのが面白いです。
相手に対して大きく勝つこともないが、大きく負けることもないため、出し負けた際のクッション役として優秀なことが伺えます。
技1のしたでなめるはゴーストタイプのためギラティナに抜群を取れますし、自身がノーマルタイプのため相手のゴースト技は2重耐性で受けることができます。
これにより、同じくクッション役として優秀なシャドークロー型のギラティナを封じ込めることが可能です。
クレセリアの覚醒
クレセリアの選出数が激増しています。
選出数ランキングは日に日に上昇し、6月30日現在で第3位となっています。
最大の要因はムーンフォースの強化でしょう。
ゲージ効率が改善し、3割の確率で相手の攻撃を下げるデバフ効果付き。
ハイパーリーグ帯トップクラスの耐久力で破格の性能と言えます。
先日実装された特別技くさむすびも対ラグラージ兵器として脅威です。
アーマードミュウツーの選出数が激減
クレセリアと同じエスパータイプのアーマードミュウツーですが、こちらは逆に選出数が減っています。
ばくれつパンチorじしんによってレジスチルに打点を持つという強みがあるものの、役割の近いムーンフォースが強化されたクレセリアとの勝負には不利というのが影響しているのでしょうか。
リザードンが流行っている!
以下の記事でシーズン2のおすすめ対策ポケモンとしてリザードンを紹介しましたが、予想通りかなり流行っています。
- レジスチルに圧倒的有利
- フェアリー系のあまえるを軽減
- 当然くさポケモンにも圧倒的有利
- 基本不利だが、ドラゴンクローでギラティナを削ることも可能
これだけレジスチルやフェアリーが多い環境だとぶっ刺さってますね。
もちろんラグラージには注意ですが。
初手選出率が異常に高いポケモン
選出数トップ20くらいを見ると、初手選出率が異常に高いポケモンたちがいます。
ニョロボン、シュバルゴ、ギャラドス、メルメタル、エンペルト、フリーザー、ハッサムです。
彼らを初手で倒せるポケモンとして、私は例のアニキを使っています。
突然のフシギバナ絶滅?
シーズン1では先に挙げたラグラージの対策としてフシギバナを採用しているケースが多かったのですが、シーズン2入りめっきり見なくなりました。
というか、草全般の採用率がかなり下がっています。
フシギバナはラグラージにめっぽう強い、フェアリーの甘えるに耐性があるという利点はります。
ただしギラティナ、レジスチル、アローラベトベトンなど多くのポケモンに不利が付く。そしてなにより、リザードンがこれほど流行っている現環境においては使用しづらいでしょう。
それではシーズン2ハイパーリーグもがんばっていきましょう!
タチフサグマが台頭するかも!?
グランブルについての考察です。
シーズン1の環境は以下の記事でまとめています。
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