久しぶりの投稿になりました。GOフェス2020はいかがでしたか?開始早々のフリーズでどうなることかと思いましたが、アンノーンの色違いをはじめ多くのレアポケを捕まえることができ、なかなかに楽しめました!
さて、こうしたGOフェス2020を踏まえたうえで開幕したGOバトルリーグシーズン3。
スーパーリーグではガラルマッギョの大躍進により環境が激変しましたね。今回のGOフェスで通常マッギョが大量発生していたことで育成する飴が集まったトレーナーも多かったのでしょう。本記事ではそんなガラルマッギョの強さについて解説します。
技タイプの組み合わせが優秀で隙が少ない
ガラルマッギョのおすすめ技構成は「マッドショット(技1)、じしん・いわなだれ(技2)」の組み合わせです。
この技2の組み合わせが「地面タイプ」と「岩タイプ」であるというのが非常に優秀。例えば「じしん」を2重耐性で受けられる飛行タイプには「いわなだれ」が抜群。「いわなだれ」をいま一つで受けられる鋼タイプ相手には「じしん」を抜群で通せるなど、お互いの弱点を補いあってほとんどのポケモン相手に等倍以上でダメージを通せます。
この技の組み合わせをどちらもいま一つで受けられるタイプは「くさ・じめん」か「くさ・かくとう」ポケモンのみ。PVPで見るポケモンだとドダイトス、キノガッサくらいで対戦環境でほとんど見かけません。
しかもラグラージやナマズンと同様に技1が「マッドショット」なので、技2のゲージを高速で溜めることができます。
弱点が少ない
攻撃面で優秀であることはわかりましたが、ガラルマッギョは耐性面でも非常に優秀。自身のタイプは「じめん・はがね」で、弱点が4タイプなのに対し、耐性が10タイプもあります。しかも電気・岩タイプは2重耐性、毒タイプに至っては3重耐性です。
2重弱点も持っていないので、一方的に起点とされることも少ないです。
ガラルマッギョの弱点タイプ
×2.56(2重弱点) | なし |
×1.6 | みず、じめん、かくとう、ほのお |
ガラルマッギョの耐性タイプ
×0.625 | ひこう、フェアリー、むし、ドラゴン、ノーマル、エスパー、はがね |
×0.391(2重耐性) | でんき、いわ |
×0.244(3重耐性) | どく |
はがね系に強い「はがね系」
そもそも「はがねタイプ」は耐性が優秀でGOバトルリーグでは採用率の高いポケモンです。ガラルマッギョは以前からスーパーリーグ環境で採用率の高かった鋼ポケモン「レジスチル・トリデプス・エアームド」に対して強い鋼ポケモンである。という点も優秀な要因と言えます。
まとめ
ガラルマッギョの強さをまとめます。
- 攻撃面ではほとんどの相手に等倍以上で通せる強力な技構成
- 耐性面でも弱点が4つと少なく耐性が10と非常に優秀
- 競合の鋼タイプ同士の対面でも有利
マリルリとはまた違った汎用性の高いポケモンと言えますね。
ぜひ育成してみてください。
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