ナイアンティックからシーズン3の開催が発表されました。
それと同時に、技の調整も行われるとの発表がありました。
参照元:「GOバトルリーグ」シーズン3が日本時間2020年7月28日(火)早朝からスタート
その内容を確認しつつ、影響を受けるポケモンや新たに注目したいポケモンを紹介したいと思います。
目次
シーズン3の内容
まずはシーズン3の内容についてです。
- スーパーリーグ:日本時間2020年7月28日(火)早朝から2020年8月10日(月)まで
- ハイパーリーグ※:日本時間2020年8月11日(火)早朝から2020年8月24(月)まで
※伝説、幻のポケモンなしのプレミアカップを同時開催 - マスターリーグ※:日本時間2020年8月25日(火)早朝から2020年9月7日(月)まで
※伝説、幻のポケモンなしのプレミアカップを同時開催 - 全3リーグ同時:日本時間2020年9月8日(火)早朝から2020年9月14日(月)まで
なお、
- シーズン4開始:日本時間2020年9月15日(火)早朝より
とのことです。
技の調整内容
シーズン3開幕と同時に、技の調整も行われるとの発表がありました。
内容を確認しつつ、影響を受けるポケモンや新たに注目したいポケモンを紹介したいと思います。
技の調整内容は以下の通りです。ナイアンティックの発表内容を引用します。
ドリルくちばし – このひこうタイプのスペシャルアタックは、与えるダメージが大きくなります。
ブレイブバード – このひこうタイプのスペシャルアタックは、与えるダメージが大きくなります。また、自分のこうげきが3段階下がるようになります。
まとわりつく – このむしタイプのノーマルアタックは、スペシャルアタックを放つためのチャージがされやすくなります。
たたりめ – このゴーストタイプのノーマルアタックは、スペシャルアタックを放つためのチャージがされやすくなります。
こなゆき – このこおりタイプのノーマルアタックは、与えるダメージが大きくなります。
ふぶき – このこおりタイプのスペシャルアタックは、与えるダメージが大きくなります。
ラスターカノン – このはがねタイプのスペシャルアタックは、フルチャージにかかる時間が長くなります。
きあいだま – このかくとうタイプのスペシャルアタックは、与えるダメージが小さくなります。
ムーンフォース – このフェアリータイプのスペシャルアタックは、相手の攻撃が1段階下がる可能性が低くなりました。
https://pokemongolive.com/ja/post/gobattleleague-season3/
技を追加で覚えるポケモン
同時に新たな技を覚えることができるようになるポケモンは以下の通り。
ウォーグル:インファイト – いわ、はがねタイプのポケモンは、このわざに注意が必要になるでしょう。
ユキノオー:ウェザーボール(こおりタイプ) – このこおりタイプのスペシャルアタックは、雪の日に出現するこのポケモンにぴったりです。
ペリッパー:ウェザーボール(みずタイプ) – このみずタイプのスペシャルアタックは、雨の日に出現するこのポケモンにぴったりです。
エンペルト:ドリルくちばし – かくとうタイプのポケモンは、このわざにこのわざに注意が必要になるでしょう。
https://pokemongolive.com/ja/post/gobattleleague-season3/
影響を受けるポケモン、注目のポケモンを予想!
それでは今回の技調整で影響を受ける注目ポケモンを紹介します。
レジスチル:弱体化
筆頭はレジスチルでしょう。
ラスカの必要Enが増え、きあいだまの火力が減少です。
これでは、きあいだまを打つと見せかけてラスカを打つブラフも成立しませんし、奥の手のきあいだまの火力も減少とあっては使いものになりません。
スーパー、ハイパー両リーグで猛威を振るったレジスチルの天下は完全に終わったと言ってもいいでしょう。
これからレジスチルの育成を考えている方は、やめておいたほうが良いと思います。
クレセリア:弱体化
ムーンフォースのデバフ率が下がります。
シーズン2でのデバフ率はちょっとやりすぎだったので妥当な気もしますが。
ミュウツー:弱体化
レジスチルを狙い撃ちしたと言ってもいい弱体化の影響を受けてしまった形です。
シーズン2ではサイコブレイク、きあいだまの構成で、高回転高威力のサイコブレイクか一撃必殺のきあいだまを押し付ける運用が主流でした。
きあいだまの火力減少によりディアルガやメルメタルに一撃必殺が可能なのかどうかが注目です。
エンペルト:強化
強化されたドリルくちばしを新たに覚えることができるようになりました。
おすすめのスペシャル技構成はハイドロカノンとドリルくちばしです。
鋼を狩りに来た格闘ポケモンを返り討ちにすることができます。
スピアー:注目
チャージ量が強化された「まとわりつく」を使うことにより、先日のコミュニティデイで覚えた「ドリルライナー」連発することが可能に?
マルノーム:注目
マルノームは毒タイプのポケモン。
毒単タイプは弱点がエスパー、地面の2種類なのに対し、耐性が草、格闘、フェアリー、虫、毒と5タイプもあります。特にGBLでは草、格闘、フェアリーの技はよく見ます。
チャージ量が強化された「まとわりつく」を使うことにより、タイプ一致の毒技「ヘドロばくだん」と氷タイプの「れいとうビーム」を使い分けることができますよ。
草や飛行、そしてドラゴンにも強く出ることができ、面白い運用が期待できます。
ユキノオー:注目
ウェザーボール(こおりタイプ)を新たに覚えます。
今までエナジーボール(草)、げきりん(ドラゴン)、ふぶき(氷)を覚えていましたが、氷技が軽くなったことによってより幅広く運用できそうです。
エアームド:注目
ブレイブバードの強化内容が注目です。
与えるダメージが増える代わりに「自分のこうげきが3段階下がる」って、よっぽどの火力な気がしませんか?
あの「りゅうせいぐん」でさえ2段階なのですから。
弱体化されたラスターカノンを切ってブレイブバードを覚えさせることをおすすめします。
ブレイブバードまでゲージを溜めてからゲージ技を使うことにより、ゴッドバードなのかブレイブバードなのかの駆け引きに持ち込むことができそうです。
サンダー:強化
ドリルくちばしが強化されました。
今回の技調整では主に飛行タイプの上昇が目立ちました。
そんな中、サンダーは電気と飛行を併せ持っているので、飛行に強い飛行ポケモンです。
シャドウポケモンでの運用も強力でしょう。
さいごに:新しいパーティー構築を考えよう
今回の技の調整によって、特にレジスチルに頼ったパーティーを構築しているトレーナーはパーティー構築の再考をする必要がありそうです。
そう、私のように・・・(苦笑)
でも、どんなパーティーが強いかなと考えを巡らせる時間が実は一番楽しかったりしますよね。
ポジティブにとらえてシーズン3も頑張っていきましょう!
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