【GOバトルリーグ】「記録を取る」ことが“勝つために”重要な5つの理由

ポケモンGO

GOバトルリーグはオンラインでどこからでも他のトレーナーと手軽に対戦を楽しむことができます。

でも、対戦で「勝つため」にはただ漫然と戦うのではなく、簡単なひと手間を加えてあげることで間違いなく勝率は上がります。

それは「記録を取る」ことです。

えーすく
えーすく

私自身、はじめはこのブログ記事のネタにするためにやり始めたのですが、やる前に比べて勝てるようになってきた実感があります。

この記事では対戦記録の取り方と、私がGOバトルリーグの対戦記録を取ることで感じたメリットを解説します。

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やり方は簡単。「勝敗」と「3体のポケモン」を初手から順に記録していくだけ

まずは記録の取り方について解説しますが、いたってシンプル、簡単です。

戦いが終わったら「勝敗」と、相手の「1体目のポケモン」「2体目のポケモン」「3体目のポケモン」を記録します。

たったこれだけです。

相手のポケモンを記録する際、初手のポケモンがどれだったかは分かるようにしておきましょう。

 

紙に書いてもいいですが、後で見返して分析できるようにデータ入力のほうが望ましいでしょう。

私はエクセルを使って記録しています。

グーグルスプレッドシートを使ってもいいですし、大手攻略サイト「ポケマピ」さんの「GBLバトルログ記録ツール」を使ってもよいでしょう。

グーグルスプレッドシート

GBLバトルログ記録ツール

私の対戦記録内容。
エクセルに入力している。もちろん他のツールを使っても問題ない。

とにかく、自分で記録するという作業が勝つために重要になってきます。

それではその理由について解説します。

考えるきっかけが生まれる

記録を取るという作業を行うと、考えるきっかけが生まれます。

気軽に対戦ができるのがGOバトルリーグのいいところですが、ただ漫然と戦っているだけでは勝率は上がらないでしょう。

ジム戦やレイドバトルであればCPUが相手なので問題ないですが、GOバトルリーグの相手は人です。

常にこちらも考えながら戦う必要があります。

負けたあと冷静になれる

対戦後に記録を取る作業を挟むことで、いったん冷静になることができます。

なお、勝率を上げるためには勝った後より負けた後のほうが重要なことが多いです。

接戦の末の敗戦、出し負けが続いての敗戦、連敗など、負けた理由や状況はさまざまですが、負けるとどうしてもイライラしてしまうことがあります。

こうした心理状態ですぐに連戦しても、いいことはあまりなく逆に連敗してしまう可能性のほうが高いですよね。

 

例えば通信状態が悪くて負けてしまったとしましょう。

「クソっ!俺のほうが勝ってたのに!」・・・続けて対戦ボタンをポチ

冷静な今なら分かると思いますが、そう言って連戦したら場合って、たいていは負け越しますよね?

冷静になってさえいれば「今はやめて、後でにしておこう」とか、合理的な判断が働きます。

勝因・敗因を分析できる

相手の使用してきたポケモンを書きながら、対戦を振り返ることができます。

特に、敗戦から学べることは多いです。

なぜ負けたのか?を考えると例えば

  • あの場面でゲージ技を打たずに技1で起点とするべきだった
  • ここで交代受けを決めることができれば勝ち筋があった
  • ドラゴンクローじゃなくてかげうちを打つべきだった

など、「こうすればよかった」「これをしなければよかった」「あーしたら勝てた」と気づくことがいろいろとあるでしょう。

すぐに次の対戦に入ると、こうした振り返りを行う時間がありません。

立ち回りが上手になる

記録を取ることで対戦の度に学びがあると次には同じ間違いをしなくなり、立ち回りが上手くなっていきます。

いわゆる「対戦が強い人」って

  • ポケモンやパーティーが使いこまれている
  • 戦術の幅が広い
  • プレイミスが少ない

などが挙げられますよね。

これらは先に挙げたように対戦の経験を次に活かしていけば誰でも身に付けることができます。

「私は3000戦もバトルしていないから無理だー」

などと思わずに1戦1戦大事に戦うことが上達の近道かと思います。

選出傾向(環境動向)を分析できる

もちろん対戦の記録を取ることで、

  • どんなポケモンの選出傾向が高いのか
  • 初手に出てきやすいポケモンはなにか

など、選出傾向(環境動向)を分析できます。

これによって

  • どんなポケモンをパーティーに選出するべきか
  • どのポケモンを初手に配置するべきか

など対策を立てることができますよね。

 

今回、記録を取ることの重要性について解説しましたが、環境分析が理由と思った方が多かったのではないかと思います。

しかし対戦後に記録を取る作業を挟むことは、環境分析だけでなくさまざまなメリットがあることが分かったでしょう。

えーすく
えーすく

簡単な作業ですので、みなさんもぜひやってみてください。

環境動向については以下の記事で分析しています。

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