【映画「ファウンダー」の感想】マクドナルドの原点について思うこと。ポケGOスポンサーのジムとしてもおなじみのマクドナルドの創業時の物語を知って驚きました

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今日は映画「ファウンダー」を見たのでその感想です。

マクドナルドはポケモンGOのスポンサーにもなっていてお店がジムにもなっているので、ちょくちょく利用します。日本全国に約3000店、全世界で3万5000店あると言われています。

そんなマクドナルドが創業して全世界に展開する巨大企業に成長する礎を築くまでの物語です。

ネタバレ要素もありますのでご注意ください。

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注文するとすぐにハンバーガーが提供される仕組み

ファストフードであるハンバーガー店で注文をすればすぐに商品が提供されるーー。

今となっては当たり前ですが、当時はそうではありませんでした。

時は1940年代のアメリカ。当時アメリカではモータリゼーションが起こり自動車が一般社会に急速に普及していました。

そのためドライブスルーでハンバーガーを販売するという、手軽に食事をとれる「ファストフード」スタイルが流行っていました。

当時の非効率な提供方法

しかしファストフードと言っても当時は

  • 車の前まで直接店員が来て、注文、提供、容器の回収を行う
  • 注文を受けてから調理

というやり方が普通でした。

映画のでは20分待っても商品が来ません。

当時、ハンバーガーの提供方法がこんなに時間がかかり非効率的なものだっとは思いもしませんでした。

マクドナルド兄弟が考案した効率的な提供方法

  • レジ前に直接商品を取りに行くセルフ式の販売
  • まるで工場式の効率的なハンバーガーの調理方法
  • ハンバーガーは紙に包んで渡すため、食べ終わったら捨ててもらえばよい

今では当たり前の形ですが、この仕組みは店の名前にもなっている兄のマックと弟のディックというマクドナルド兄弟が考えたものでした。

この注文からすぐに美味しいハンバーガーが提供されることが話題になり、当時のマクドナルド1号店は大変人気だったそうです。

世界展開のフランチャイズ店舗網(変わらない味のハンバーガーを全国どこでも味わえる)

現在、マクドナルドは日本全国に約3000店、全世界で3万5000店あると言われています。

しかし、マクドナルドをここまで世界的な企業に成長させたのは、マクドナルド兄弟ではありませんでした。

これを成し遂げたのは、映画の主人公であるレイ・クロックという人物です。

何歳になって前向きで全力で取り組む姿勢

レイは当時、ミルクシェイク用のミキサーの販売員をしていた(周りから見れば冴えない)50代の男性でした。

普通のサラリーマンであれば、定年や老後を見据えて守りに入ってもおかしくない年代ですよね。

1954年、ミキサーを購入してくれたマクドナルドの店舗をレイが訪問した際に、その効率的なハンバーガーの提供方法を見て大変驚きます。

この仕組みを多店舗展開すれば絶対に儲かるーー。

そう確信したレイはマクドナルド兄弟に店のフランチャイズ化を提案します。

年齢なんて関係なく常に前向きでいて物事に全力で取り組む姿勢がビジネスチャンスをつかんだ要因だったのかな、なんて思わされました。

フランチャイズとは

フランチャイズとは

一方が自己の商号・商標などを使用する権利、自己の開発した商品(サービスを含む)を提供する権利、営業上のノウハウなど(これらを総称してフランチャイズパッケージと呼ぶ)を提供し、これにより自己と同一のイメージ(ブランド)で営業を行わせ、他方が、これに対して対価(ロイヤルティー)を支払う約束によって成り立つ事業契約である。


Wikipediaより

マクドナルド兄弟とレイ・クロックの確執

はじめマクドナルド兄弟は急激な店舗拡大は品質が維持できなくなるとしてフランチャイズ化には反対でした。

しかしレイの熱心な説得によりマクドナルド兄弟は、マクドナルドのフランチャイズ事業をレイに任せる契約を結びます。

それからレイはさまざまな苦労を重ねながらも店舗を拡大していきます。

やがて事業の拡大と利益の追求を目指すレイと、リスクを取った急激な拡大は望まないマクドナルド兄弟の溝は次第に深まっていきました。

最終的には大量の店舗網や資金を持つに至ったレイ(ハンバーガーフランチャイズビジネスの「マクドナルドコーポレーション」)に、マクドナルド兄弟(ハンバーガー店としての「マクドナルド」)は飲み込まれる形で事業の全権利をレイに売却します。

それからレイはマクドナルドを全世界に展開する巨大企業に成長させる礎を築き、私たちも知っている現在につながっていきます。

レイ・クロックとマクドナルド兄弟、本当の創業者はどちらなのか

映画を見終わって、映画のタイトルでもある本当のファウンダー(創業者)は、レイ・クロックとマクドナルド兄弟のどちらなのか?とても考えさせられました。

あのハンバーガーの作り方を考えたのはマクドナルド兄弟ですが、「あのお店、ハンバーガーといえばマクドナルド」と万人に言わしめるようにしたのは間違いなくレイなんですよね。

ハンバーガー店「マクドナルド」の創業者はマクドナルド兄弟で、世界共通の「あのマクドナルド」を作った「マクドナルドコーポレーション」の創業者はレイ・クロックである。としか今は言えないかなぁ。

物事の評価は見る人の価値観、対象や時間軸で変わる

レイはマクドナルド兄弟からみれば事業を奪い取った悪い奴ですが、社会全体からみれば新しい食生活や多くの雇用という多くの価値を生み出しています。

常識を超える新しい物事に取り組む際に軋轢は避けられないし、リスクもある。非常ともとれる決断も迫られる。こうしたことを乗り越えて今のマクドナルドがあるんですね。

物事の評価って、見る人の価値観はもちろんですけど評価する対象だったり時間軸だったりで、変わってきますよね。

0か100で言い切れることなんてない。

映画「ファウンダー」、ビジネスの現場で活躍する皆さんにぜひとも見てもらいたい映画です。

今後ポケGOでマックのジムを訪れるたびにマック創業時への思いを馳せることになりそう(笑)

お昼はマック買ってきて、家でまた映画でも見ようかな。

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