何度も挫折した手帳の使い方について見直してみようと思えた「仕事が速い人の手帳・メモの基本」

私は手帳を使うのが本当に苦手で、アナログの手帳を活用しようと何度も試みたのですが一度も定着しませんでした。
伊庭正康著「仕事が速い人の手帳・メモの基本」を読んで参考になることが多かったので取り入れてみようと思います。
本記事では個人的に参考になったと点を紹介します。

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おすすめの手帳:ウイークリー型がおすすめ

多くの人はマンスリー型を使っているそうです(私もそうでした)が、手帳はウイークリー型がおすすめだそうです。
マンスリー型だと一つ予定を書き込むと欄がいっぱいになってしまい、「もうこれ以上はムリ」と無意識に思い込んでしまうため、新しいことに挑戦しようと思わなくなるとのこと。
逆にウイークリー型なら以下のメリットがあります。

  • その日の時間全体を俯瞰できるため、どこに余裕があるのかが分かる
  • 余白や、予定の箇所にメモを自由に書ける

このメリットを活かすためには「一週間バーチカル型」が特におすすめなんだとか。

手帳を使ったスケジュール管理のポイント

手帳を使ったスケジュール管理のポイントとして参考になった点はご覧の通り。

  • 退社時間を一番最初に書き込む
  • 予定に目的や得たい成果も書いておく
  • マンスリーページは複数タスクの管理にも便利
  • 未来への投資時間を予定に入れる

手帳のスケジュール管理以外の使い方

手帳はスケジュール管理以外にも活用ができるみたいです。

アイデアを書き込む

「いいじゃん」と思ったことは日常的に手帳に書き込む習慣をつけるのが大事だそうです。

悩みや愚痴を書き出してみる

「ほとんどのことは、たいしたことない」と思える〈しなやかさ〉が自分の中に醸成されます。

やりたいことを書く

「いつ」「どうなりたい」かを書くことで、やるべきことの「優先順位」が明確になり、判断の繰り返しのなかで、その方向に導かれるからです。

さっそく一週間バーチカル型の手帳を買って実戦してみようと思います。

また、この本はAmazonの月額サービス 「Kindle Unlimited」の読み放題対象です。

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