ポケモンGOのGOバトルリーグシーズン1のハイパーリーグ期間(2020年3月28日~4月11日)の間に対戦したポケモンを記録しましたので公開します。
頻出されるポケモンの中で初手に多いポケモン、逆に控えに多いポケモンなど一定の傾向が見て取れました。シーズン2の対策としてぜひ参考にしてみてください。
※シーズン2の環境調査は以下の記事でまとめています。
※シーズン2の環境を以下の記事で予想しています。
目次
GOバトルリーグシーズン1 ハイパーリーグで対戦したポケモン一覧
- 記録した期間:2020年3月28日~4月11日
- 試合数:195戦
- 対戦したレート帯:2200~2450
– | ポケモン | 選出数 | 初手選出数 | 初手選出率 |
1 | ギラティナ(アナザー) | 83 | 15 | 18.1% |
2 | ラグラージ | 68 | 24 | 35.3% |
3 | フシギバナ | 42 | 16 | 38.1% |
4 | ベトベトン(アローラ) | 42 | 6 | 14.3% |
5 | トゲキッス | 37 | 11 | 29.7% |
6 | ニョロボン | 29 | 14 | 48.3% |
7 | カビゴン | 26 | 8 | 30.8% |
8 | ピクシー | 22 | 6 | 27.3% |
9 | メルメタル | 19 | 11 | 57.9% |
10 | レジスチル | 19 | 4 | 21.1% |
11 | リザードン | 18 | 9 | 50.0% |
12 | エンペルト | 16 | 9 | 56.3% |
13 | ミュウツー(アーマード) | 16 | 4 | 25.0% |
14 | ハッサム | 15 | 6 | 40.0% |
15 | フリーザー | 12 | 7 | 58.3% |
16 | バクフーン | 9 | 5 | 55.6% |
17 | ラプラス | 9 | 4 | 44.4% |
18 | ジュカイン | 9 | 1 | 11.1% |
19 | ルカリオ | 8 | 4 | 50.0% |
20 | クレセリア | 7 | 3 | 42.9% |
21 | パルシェン | 5 | 3 | 60.0% |
22 | カイリキー | 5 | 3 | 60.0% |
23 | バシャーモ | 5 | 0 | 0.0% |
24 | ハガネール | 4 | 3 | 75.0% |
25 | ギャラドス | 4 | 2 | 50.0% |
26 | デンリュウ | 3 | 2 | 66.7% |
27 | グランブル | 3 | 2 | 66.7% |
28 | エレキブル | 2 | 2 | 100.0% |
29 | キングドラ | 2 | 1 | 50.0% |
30 | オーダイル | 2 | 1 | 50.0% |
31 | ジラーチ | 2 | 0 | 0.0% |
32 | ヒードラン | 2 | 0 | 0.0% |
33 | シュバルゴ | 2 | 0 | 0.0% |
34 | バンギラス | 1 | 1 | 100.0% |
35 | サンドパン(アローラ) | 1 | 1 | 100.0% |
36 | ライコウ | 1 | 1 | 100.0% |
37 | ギラティナ(オリジン) | 1 | 1 | 100.0% |
38 | ミュウツー | 1 | 1 | 100.0% |
39 | ファイヤー | 1 | 1 | 100.0% |
40 | サンダー | 1 | 1 | 100.0% |
41 | レジアイス | 1 | 1 | 100.0% |
42 | カマゲロゲ | 1 | 1 | 100.0% |
43 | モジャンボ | 1 | 0 | 0.0% |
44 | ロズレイド | 1 | 0 | 0.0% |
45 | ニョロトノ | 1 | 0 | 0.0% |
46 | ドンカラス | 1 | 0 | 0.0% |
47 | ベトベトン | 1 | 0 | 0.0% |
48 | メガニウム | 1 | 0 | 0.0% |
49 | スイクン | 1 | 0 | 0.0% |
50 | ムクホーク | 1 | 0 | 0.0% |
51 | ドダイトス | 1 | 0 | 0.0% |
52 | サザンドラ | 1 | 0 | 0.0% |
53 | ブーバーン | 1 | 0 | 0.0% |
54 | ヘラクロス | 1 | 0 | 0.0% |
55 | ダーテング | 1 | 0 | 0.0% |
56 | ガルーラ | 1 | 0 | 0.0% |
57 | ベロベルト | 1 | 0 | 0.0% |
58 | ドククラゲ | 1 | 0 | 0.0% |
59 | メタグロス | 1 | 0 | 0.0% |
60 | ルギア | 1 | 0 | 0.0% |
対戦したポケモンは60種類
スーパーリーグでの選出ポケモンを記録した際には95種類のポケモンと対戦したのに対して、ハイパーリーグでは60種類と4割近く減っています。CP上限が2500に引き上げられたことによって、採用できるポケモンが変化したためでしょう。
それでもなお多様なポケモンが選出されているため完全な対策は難しいですが、選出数が10を超えているトップ15のポケモン(全体の4分の1)だけでも意識しておけば勝率は向上するはずです。
ギラティナ(アナザーフォルム)は作ろう
ハイパーリーグ最強と名高いギラティナ(アナザーフォルム)とは、2回に1回は対戦している計算になりました。スーパーリーグのマリルリと同じくギラティナは 初手に採用されている確率は低く、出し負け時のクッションや詰めに使用されることが多いです。後述する御三家ポケモンに対して強く出れるというのもポイントでしょう。
また、ギラティナは伝説ポケモンですがハイパーリーグ帯であれば育成コストがそれほど高くないというのも採用率が高い要因でしょう。レイドで捕まえた個体をわずかな強化と解放用の飴100個さえ確保できれていれば即戦力になります。 ミラー対戦も多いのですが個体値厳選もあまり意識する必要がないところも理由でしょう。
なお、厳選難易度 4月のアップデートでげんしのちからが弱体化されましたが、十分に一線で戦っていけます。ギラティナをギラティナで対策するケースも多いですし、1体は作っておくことをおすすめします。
特別技の御三家ポケモンの対策をしよう
ハイパーリーグは多くの御三家ポケモンにとって最終進化系が最大近くまで強化できるため一番の戦場になっています。コミュニティデイで習得できる限定技(ハードプラント、ブラストバーン、ハイドロカノン)の性能がずば抜けています。また技の解放も砂1万で済むため育成難易度も低いです。
なかでもラグラージは脅威です。高EPS技のマッドショットから特別技のハイドロカノンを連発されるだけで多くのポケモンは太刀打ちできません。加えて一撃必殺のじしんも持っているため、不利な局面でもじしんかハイドロカノンかの2択を相手に押し付けることができます。
これに対抗するには自分も御三家ポケモンを作るのが手っ取り早いかと。草タイプのフシギバナか自分もラグラージを持っておきたいところです。
勝ち上がりたいならレジスチルを作ろう
この記録のほとんどの対戦が2200のレート帯での対戦でしたが、なかなか勝ち越せず悩んでおり、なけなしの不思議な飴を投資してレジスチルを強化しました。その結果勝率が向上し、レートを約200上げることができました。
レジスチルはギラティナやフシギバナ、フェアリー系やフリーザーなどの氷系など、多くのポケモンに対して有利に出ることができます。ただし砂と飴ともに育成コストが非常に高いため(個体値厳選も100%が理想)、レートを上げるほどよく見るようになります。
逆に言えば、今の環境においてレジスチルを用意することができれば勝率を上げることができるといっても過言ではないのかもしれません。ただし環境変化や技のナーフがいつ入るかはわかりません。レジスチルへの投資は自己責任でお願いします!(笑)
今後の環境変化は?
クレセリアがくさむすびを覚えると発表されています。ラグラージにとってかなり不利な環境変化です。これがどう影響するか注目しています。
また、システム面の調整が入るとのことで当初5月2日に予定されていたシーズン2の開催が5月12日まで延期され、それまでシーズン1が延長されています。
延長期間を活用して最後までレート上げに励むもよし、シーズン2に向けてのパーティー構築研究や環境調査に励むもよしです。頑張っていきましょう。
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