2020年初頭にトレーナーバトルのオンライン対戦版「GOバトルリーグ」を実装する予定だと、ポケモンGO公式からアナウンスされています。
従来のトレーナーバトルシステムでは近くにいるトレーナーとコードを読み取るか、フレンドレベルが「親友」以上のトレーナーに対戦を申し込む形でしか対戦ができませんでした。
しかしGOバトルリーグが実装されれば知り合い以外の人とオンラインで対戦できるようになるため、より気軽にトレーナーバトルを楽しむことができそうです。
目次
GOバトルリーグとは
- 対戦相手はオンラインでマッチングされる
- リーグに参加するためには歩かなければならない
- スーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグと3種類全てのリーグで開催される
- 1度に開催されるのは1つのリーグのみ
- シーズン中に3つの全リーグが順番に行われる
- パーティーの3匹は違うポケモンにする必要がある
- 勝利に応じてランクが上昇
- ランク10までは負けても下がらない
- ランク10以上は勝てば上がり、負ければ下がるレート制となる
これら特徴から読み取れることを考察していきます。
オンラインで誰とでも対戦できるが参加するためには従来通り屋外を歩かなければならない
- 対戦相手はオンラインでマッチングされる
- リーグに参加するためには歩かなければならない
オンラインで誰とでも対戦ができるようになりますが、従来のポケモンGOのコンセプト通り屋外でプレイしないと対戦できない仕組みになるようです。
幅広いポケモンの育成と対策が必要に
- スーパーリーグ、ハイパーリーグ、マスターリーグと3種類全てのリーグで開催される
- 1度に開催されるのは1つのリーグのみ
- シーズン中に3つの全リーグが順番に行われる
- パーティーの3匹は違うポケモンにする必要がある
GOバトルリーグはCP1500制限のスーパーリーグ、CP2500制限のハイパーリーグ、CP制限なしのマスターリーグ全てで開催されるため、幅広いポケモンの育成と対策が必要になります。
強いポケモンとそれらが覚えている技の把握と対策、タイプ相性、さらには対人戦ならではの相手の行動の裏を突くための「読み合い」も発生します。レイドバトルで強いポケモンがそのままトレーナーバトルで強いとも限りません。
また、マスターリーグで安定して勝ち続けるためには大量のほしのすなが必要になりますので、ポケモンGOをプレイし続けている経験も必要になってくるでしょう。
今後はトレーナーとしてより総合力が問われる
- 勝利に応じてランクが上昇
- ランク10までは負けても下がらない
- ランク10以上は勝てば上がり、負ければ下がるレート制となる
「ポケモン捕獲数」や「歩いた距離」、「色違い所持数」、「100%個体所持数」など、
今までのポケモンGOではどの程度のレベルのトレーナーかを図る指標がプレイ時間に依存している側面がありました。
しかし今後は高い勝率を維持し続けなければ高レートのプレーヤーにはなれません。上述したように各リーグを戦うためには幅広い対策が必要になりますから、ただ長時間プレイしているだけでは高レートにはなれません。
今後はトレーナーとしてより総合力が問われると同時に、普段仕事など満足にプレイできない層でも勝ち上がっていける可能性があるということで、実装がとても楽しみですね。
普段忙しいサラリーマンが、今後もGOバトルリーグで効率よく勝ち上がるために必要なことをシェアしていきたいと思います。
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