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タッツーの色違いが実装!
アメリカ・シカゴで開催されている「Pokémon GO Fest 2019」と連動して全世界でタッツーの出現率が上昇しています(6月14日~17日まで)。
そして同時にタッツーの色違いが実装!
色違いのタッツーはエメラルドの鮮やかな色をしていますが、進化系であるシードラは濃いブルー、キングドラは濃い紫といった感じの配色で、どれも個性的ですね。
そんな色違いのキングドラをバトルで活躍させたら注目を集められそうですよね!
キングドラは優秀なタイプを持ったポケモン
最終進化系のキングドラは、タッツーの進化系であるシードラに進化専用アイテム「りゅうのウロコ」とアメ100個を使用することで進化できます。
キングドラの特徴
キングドラはみず・ドラゴンタイプのポケモン。この複合タイプが非常に優秀で、弱点がドラゴンとフェアリーの2タイプしかありません。自身もドラゴンタイプなので相手のドラゴンに弱点を突き返すことができ、実質天敵と呼べるのはフェアリータイプのみです。
キングドラはレイドバトルやジム戦には不向き
しかしこれまでキングドラがレイドバトルやジム戦で注目されることはありませんでした。なぜなら最大CPが2641と並なため、優秀なタイプを活かし切ることができず、力押しで負けてしまうからです。
また、先日実装された伝説ポケモンのパルキアも同じみず・ドラゴンタイプ。こちらの最大CPは3991と超本格的アタッカーで、キングドラは完全にパルキアの劣化版という位置づけとなってしまっています。
トレーナーバトルでのキングドラは強いのか?
そんなキングドラですが、PVP(対人戦:トレーナーバトル)ではジム戦やレイドバトルとは違った活躍を見せてくれるかもしれません。
最大CPが2641と低いのを逆手に取って、CP制限1500のスーパーリーグと2500のハイパーリーグならかなりの活躍が見込めます!
わざ1の「りゅうのいぶき」がPVPでは超優秀で、技の火力で相手を圧倒できるでしょう。そして前述したように、みず・ドラゴンという優秀なタイプの組み合わせにより弱点を突かれないので、有利に試合を運ぶことができる確率が高いです。
しかしガチ戦では厳しいか
しかしガチ戦(PVPをやり込んでいる猛者同士の戦い)では、キングドラではちょっと厳しい環境にあります。
まずスーパーリーグでは、ガチ戦環境でほぼ必ず選出されるであろうマリルリが天敵です。相手のみず・フェアリータイプにキングドラの技全てがこうかいまひとつとなってしまうのです。
またハイパーリーグでもガチ戦環境でほぼ選出されるであろうギラティナやハガネールに不利となります。
まとめ:一般トレーナー同士のバトル環境なら普通に強い!
ただ、マリルリ、ギラティナ、ハガネールは育成コストが非常に高いです。
そのステータス上、各リーグで活躍させるステータスまで育て上げるには大量のほしのすなとポケモンのアメが必要になるのです。だから普通の対戦環境でこれらのポケモンを選出できるトレーナーは少ないでしょう(逆に選出してくる人はそれなりにガチなトレーナーといえます笑)。
そのためガチ戦環境以外であれば、キングドラはかなりの活躍を見せてくれるでしょう。スーパーリーグかハイパーリーグに向いているCPで完成した場合は、ぜひ選出してみることをオススメします!わざマシンでわざ1をりゅうのいぶきに変更するのを忘れずに。
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