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ケッキングのコミュニティデイ限定技「のしかかり」は強い?
昨日行われたナマケロのコミュニティデイ、いかがでしたか?
僕は1時間半ほどプレイしましたが、自分がプレイした場所では常時曇りブーストがかかり高レベルのナマケロを大量ゲットできただけでなく、7匹もの色違いを捕まえることができました^^
そして高レベルの通常ナマケロと色違いナマケロそれぞれをケッキングに進化!
無事のしかかりを覚えることができました^^
今回の記事では、のしかかりを覚えたケッキングは強いのか?を考察していきます。
ケッキングの性能
まずケッキングの性能について確認します。
ケッキングのステータスは伝説ポケモン級
タイプ:ノーマル
最大CP | 攻撃 | 防御 | HP |
4431 | 290 | 166 | 284 |
ケッキングのステータス自体は伝説ポケモン級の強さです。
CP4431は現時点でポケモンGOに実装されているすべてのポケモンで最強です。
攻撃種族値290という数値もミュウツー(300)に匹敵する強力なレベル。長らく強ポケモンとして君臨しているカイリューの攻撃種族値が263ですから、いかに高いかがわかります。
防御はこれといって突出したレベルではなく、並といったところ。
HP284も優秀な数値です。耐久に定評があるラプラスとシャワーズが共に277という数値で、これを上回っています。
ミュウツー並の攻撃力と、ラプラス並の耐久力を持つ。と言えば、いかにケッキングのステータスが優れているかが分かるでしょうか?
ケッキングの強さは技で調整が図られている
普通のポケモンなのに、多くの伝説ポケモンをも上回るステータスで、ゲームバランスを破壊しかねないキャラですが、ポケモンGOでは技で調整が図られています。
わざ1
技名 | タイプ | 威力 |
あくび | ノーマル | 0 |
わざ2
技名 | タイプ | 威力 | ゲージ数 |
じゃれつく | フェアリー | 90 | 2 |
じしん | じめん | 120 | 1 |
はかいこうせん | ノーマル | 180 | 1 |
わざ1の「あくび」は威力が0なためダメージを与えることができません(ゲームの仕様上、1モーションごとに相手に1のダメージを与えています)。
わざ2は強力な技を揃えているのですが、1ゲージ技が多くチャージに時間がかかるため、わざ1との噛み合わせが非常に悪いです。
唯一2ゲージ技である「じゃれつく」がフェアリータイプなため、ジム攻めでよく使用される格闘タイプのカイリキーを返り討ちにする択として、ジム防衛で使うのがケッキングの主な運用方法でした。
今回、3ゲージ技の「のしかかり」を覚えたことによってケッキングの使用感がどの程度上がったのかがポイントとなります。
のしかかりケッキングはジムバトル(特に防衛側)でおすすめ!
まず「のしかかり」の性能は以下の通り。
技名 | タイプ | 威力 | ゲージ数 |
のしかかり | ノーマル | 60 | 3 |
のしかかりの威力は50ですが、ケッキング自身のタイプと一致し、実質60となります。
そしてゲージが3本なため、体感ですが技1の「あくび」を1発と、相手からのダメージを受けると「のしかかり」が打てる感覚です。これはなかなか強い!ですが突出したほどかかと言われれば、そこまでではありませんでした。
次に、ジム防衛に配置してあるケッキングを見つけてバトルしてみたところ、次々と「のしかかり」が飛んでくるため、避けに集中しなければならず、かなりのストレスでした。
例えばカウンター、ばくれつパンチを覚えたカイリキーで「じゃれつく」を覚えたケッキングを倒す場合、倒し切るまでに相手が放ってくる「じゃれつく」の回数は1回(多くて2回)。
つまり1回だけ避けることに集中して、後は連打でよかったのです。しかし、今回の「のしかかり」は正直技を放ってくるタイミングが読めません。
そのため、常に避ける警戒をしなければならずジムに置かれるとかなり面倒なポケモンとなっていますね。
ということで、のしかかりケッキングは防衛に使うと更に厄介な存在なので、今回のコミュニティデイで入手できた方は使ってみてはいかがでしょうか。
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